Bones Brigadeの
メンバーたちのその後
Tony Hawk
トニー・ホーク
チームを離れたのち、パー・ウェリンダーとともに自身のスケートブランドBirdhouseを立ち上げる。プロデュースしたゲームソフト「トニー・ホーク プロスケーター」シリーズは世界的ベストセラーに。Xゲームのハーフパイプで史上初の900° (2回転半) を成功させた。
Lance Mountain
ランス・マウンテン
解散後、スケートブランドFIRMを立ち上げる。チームメイトであったレイ・バービーなどをサポート。2006年にFIRMを解散させたのち、現在はFlipのプロライダーとして活躍中。BONES BRIGADE時代はfun skateを教えてくれたライダーとして記憶に残っている人も多い。
Mike McGill
マイク・マクギル
空中で1回転半する540°を初めてメイク。彼の名前をとってマックツイストと名付けられる。チーム解散後はチャプター・セブンというブランドを始めるかたわら、南カリフォルニア、エンシニータスにてMcGill's Skateshopを始める。
Beastie Boysの「B Boys Makin with the Freak Freak」の歌詞の一節にも登場している。 "Now let me introduce myself on this cut; I'm AD Rock I'm lit, like a motherfuck; Well I'm brewin' up rhymes like I was usin' a still; I've got an old school flow like Mike McGill"
Tommy Guerrero
トミー・ゲレロ
解散後、ジム・シーボーとと共にサンフランシスコでREALを立ち上げてDELUXE DISTRIBUTIONを共同経営。パンク、ヒップホップ、ロックなどさまざまな音楽に影響を受け、現在ミュージシャンとしても活躍中。スケート史上最もお洒落なスケーターとも言われている。
Rodney Mullen
ロドニー・ミューレン
解散度、スティーブ・ロコと共にWorld Industriesを立ち上げる。マイク・ヴァレリーと共に現在では主流となったノーズにもキックの付いたダブルテールのデッキを発明。平地でのオーリーに初めて挑戦し、ストリートスタイルの発展に大きく貢献。キックフリップをはじめ彼が生み出したトリックは数知れない。
Bones Brigadeのメンバーは解散後、それぞれに活躍していて、中には現役のメンバーもいる。『DOGTOWN & Z-BOYS』から10年。ステイシー・ペラルタが本作の制作を決意したのはランス・マウンテンからの電話だったそうだ。
「メンバー6人全員がステイシーが『DOGTOWN & Z-BOYS』を作ったときの年齢をこえた、今度は我々のストーリーを描いてくれてもいいだろう」
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Powell-Peralta 6 pack DVD
Bones Brigade時代にリリースされたビデオは日本では手に入れるのが難しくなっていますが、アメリカのAmazon.comではDVDの取扱いがあります。日本への配送も可能です(※お持ちのDVDプレーヤーのリージョンによって再生できない場合がありますのでご注意ください)。
Steve Caballero
スティーブ・キャバレロ
唯一BONES BRIGADEが解散したあともPOWELLのライダーとして残り、48歳の現在もプロスケーターとして活躍中。パンクバンドThe Factionのメンバーでもある。