[スポット] Spot

11/10(土)より全国ワーナー・マイカル・シネマズにてロードショー

監督:ジョン・ホワイトセル/脚本:ジョージ・ガーロ、グレゴリー・ポワリエ、ダニー・バロン、クリス・フェイバー/原案:アンドリュー・ディーン、マイケル・アンドリュー・ミラー、ジョージ・ガーロ/製作:ロバート・サイモンズ、トレイシー・トレンチ、アンドリュー・ディーン/製作総指揮:マイケル・アレクサンダー・ミラー、ブルース・バーマン/出演:デイビッド・アークエット、マイケル・クラーク・ダンカン、レスリー・ビフ、ジョー・ビテレリー、アンガス・T・ジョーンズ、スティーブン・R・シリーパ、アンソニー・アンダーソン、ポール・ソルビーノ(2001年/アメリカ/97分/配給:ワーナー:ブラザース)

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教育ママ(レスリー・ビフ)のもとで規則に縛られた生活を送っているジェイムズ(アンガス・T・ジョーンズ)。一方、子犬のころから厳しい訓練を受けて育ったFBI捜査犬、スポット。ママの出張に合わせてやってくるはずだったベビーシッターが食中毒でダウンしたため、急遽、ジェイムズはママに片思いをしている能天気で犬嫌いのゴードン(デイビッド・アークエット)に預けられることになった。ゴードンの仕事は、郵便配達人。彼の仕事に着いて行ったジェイムズは、配達車に飛び乗ってきたスポットと出会う。その時スポットは、優秀であるがためギャングのボスに恨みを買い、殺し屋に追われていたのだ。そんなこととも知らず、彼らと一匹の共同生活は始った。これまで我慢づくめの生活を送ってきたジェイムズとスポットにとって、お気楽人間のゴードンとの暮らしは、本来の悪ガキ&おちゃめな犬の素顔を取り戻すきっかけに。そして、ゴードンはというと、家族愛に目覚めていくのだった。さまざまな出来事を経験しながら、友情や絆を深めあっていくふたりと一匹だが、彼等の行く末はいかに・・・。

ジェイムズ、ゴードンそしてスポット。このトリオが、絶妙な掛け合いで観るものを笑わせる。私は、ジェイムズのなんとも言えない表情がとても気に入っている。特に、砂糖入りのシリアルでハイになって暴れている無邪気な表情など、子供ならではの表情でかわいいと感じてしまう。また、すねている顔やボーとしている表情などが母性本能をくすぐり、子供好きの私にはたまらない。そして、そんな彼に劣らず、まわりの俳優人たちの熱演で映画全体が懐かしのコメディ・スタイルに仕上がっており、クオリティの高い娯楽映画となっている。日本初の試みとして、キッズ対応の「はじめての字幕」で製作された本作。ストーリー的にも子供と一緒に楽しめる内容であり、親子で劇場に行って週末を過ごしてみるのもたまにはいいのでは。きっと観終わったあと、親子の会話が弾むはず。もちろん、カップルで観ても楽しめるだろう。ちなみに、私は1人で観て1人で爆笑。秋本番、傑作コメディで芸術の秋を満喫しましょう。

Text : imafuku [UNZIP]


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