今年公開された映画の中から、UNZIP編集部と読者、そしてUNZIPでお馴染みの方々が選ぶトップ5リスト。ちなみに映画「ハイ・フィディリティ」の中では主人公達が毎日レコードのトップ5リストを言い合っていましたっけ。
選考:きさらぎ尚、蜂賀 亨、伊藤 高、ミゾロギアキラ、梶浦秀麿、UNZIP編集部

UNZIP読者投票
1: リトルダンサー
「これぞ映画!今年一番、見終わったあとにあったかい気持ちになれた映画です」(マネキン猫さん)など、たくさんの人にしみじみと感動を与えた名作!
2: ムーラン・ルージュ!
「心の底から愛しています。私は、内容の粗探しをして、細かい所に突っ込んでしまうイヤな性格ですが、この映画に関しては、何から何まで隅々愛して愛してやみません。」(Ayaさん)など、好きな人に圧倒的に支持されました。
3:

千と千尋の神隠し
「ここ最近のジブリ作品の中では最高傑作!」(wipfelさん)「今年最高の作品です。純粋に感動できた素晴らしい作品です。」(伊吹さん)という意見のほかに、「やっぱり、顔なしが気になる。」(まどかさん)という声も。

4: ハリーポッターと賢者の石
「本そのままの世界が映像になったことに感動しました。」(杉本ちあきさん)など、原作の読者に多く支持されました。
5: ソードフィッシュ
「あのVFXは最高でした。映画の娯楽性がいっぱいに詰まってるなと思いました。純粋に楽しめましたし、今後のアクション映画に期待を持たせる作品だったと思います。」(アウトローさん)「目が離せなかった。」(uminorakkoさん)など。こういう娯楽大作ってやっぱり面白い!
きさらぎ尚(映画評論家)
1: トラフィック
アメリカ社会に深刻な影を落とす麻薬問題を、同時並行的なエピゾードと複数の都市を舞台にして、娯楽映画として見せたことは特筆もの。この映画の前の『エリン・ブロコビッチ』、後の『オーシャンズ・イレブン』も含めて、スティーヴン・ソダーバーグはおそらく今もっとも高値安定した監督だ。
2: ムーラン・ルージュ
トム・クルーズとの離婚によってワンランク格を上げたニコール・キッドマンの歌と踊りもさることながら、やはり監督バズ・ラーマンのセンスに尽きる。パリの伝統的なナイトクラブも彼の魔法で光、色彩、サウンド等、デジタル時代のそれに大変身。
3: オー・ブラザー!
これは古代ギリシャの詩人ホメロスの「オデュッセイア」をモチーフにした3人の脱獄囚の話。ストーリーの面白さ、俳優の魅力もバッチリなのだけれど、これらのことを含めてやはりジョエルとイーサンの、コーエン兄弟のセンスに尽きる。作劇の上手さではおそらく当代随一だ。
4: ハンニバル
続編が前作よりも、出来映えの点で、上回ることはそれほど多くないが、この映画はその数少ないケース。というよりは映像に凝りに凝るタイプの監督、リドリー・スコットの持ち味が存分に発揮され、そして何よりも私がこの監督の映像センスの大ファンなのだ。『羊たちの沈黙』も大いに楽しんだが、続編の『ハンニバル』は画面の隅々まで堪能した。
5: シャドウ・オブ・ヴァンパイア
この映画に関しては、「吸血鬼を演じる俳優が本物の吸血鬼だったら…」という、荒唐無稽な[仮説=アイディア]に脱帽だ。この場合の俳優とは1920年代、つまりサイレント映画時代のドイツの監督ムルナウの『吸血鬼ノスフェラトゥ』(22)でオルロック伯爵(吸血鬼)を演じたマックス・シュレックのこと。シュレックがもし本物の吸血鬼だったら…。答えは映画の中にある。未だご覧になってない方は、ビデオででも是非ご覧になることをオススメ。
蜂賀 亨
1: メメント
ここしばらく、男っぽい映画があまりなくて少々寂しかったのであるが、久しぶりにかなり男っぽいというか、骨のある映画。小道具の使い方も面白いし、役者の演技力とかももちろんいいが、なにより脚本が素晴らしい。やはり脚本がいい映画ってのは見ていて気持ちいい。
2: 千と千尋の神隠し
いままでの宮崎駿の映画のなかで、個人的には一番映像が美しいと感じた映画。特にお父さんが運転する車が走り出すシーンから、湯場のおばばの部屋まで、リズミカルでスピード感があって、アニメーションだが、アクション映画のようにわくわくしてしまった。
3: アメリ
メメントがどちらかというと「男っぽい」としたらこちらは「心温まる」そして「かわいい」「女っぽい」映画。パリの駅や街の映像がとても美しくていい。ジャン=ピエール・ジュネ監督にはぜひ一度東京を舞台にして映画をつくってほしいものだ。リドリー・スコットの「ブラックレイン」の大阪とは違う日本・東京がきっとみれるに違いない。
4: ゴーストワールド
エンディングがハッピーでないのがが少し気になるが、ソーラー・バーチの演技とキャラクターが素晴らし。正直言って、かわいいとか、スタイルがいいとかはけっしてない彼女だが、男からも女から見てもきっと「かわいい」思うに違いない。彼女のキャラクターがこの映画の魅力でもある。次回作が楽しみ。
5: A.I.
映画的にはなにもいわないが、この映画のロゴと、公開よりずいぶん前に劇場で流されていた短い予告編、特にフィンガープリント編がすばらしい(テレビスポットはいまいち)。A.I.というあのメタル感は未来感があって美しいロゴだし、主人公の人影が「A」から抜けて、「I」になるモーショングラフィックはかなりよくできている。見ていない人はまだサイト上でみることができると思うので見て欲しい。この予告編は音楽もいいし、日本語のタイポグラフィが気にはなるが、それでも映像的にすごく「期待感」があおられる、おもわず「うう、見たい」と思わされた。 (でも映画的にはなにもいいません。)
伊藤 高(プチグラパブリッシング)※順不同
ゴーストワールド
今年もっともキュンときた映画。テリー・ツワイゴフ監督がいかに皮肉屋かつナイーブで、愛すべき人であるかがわかる大傑作。NY映画批評家協会賞を獲っちゃったスティーヴ・ブシェミの尋常じゃないコレクター体質のダメオヤジぶりがあってこそではありますが、生きにくい人生を生きるソーラ・バーチに恋しないわけにはいかない青春のすっぱさを100%支持!
チェブラーシカ
自社配給作品なのでえこひいきと思われるとなんですが、あえていえば思われても全然OKないい映画。短編3話でそれぞれキャラの造形が微妙に違ったりと突っ込みどころは沢山ありますが、それを踏まえてもパペットアニメとしての出来はあまりに凄い。あんなに柔らかくアコーディオンを弾くパペットってのはもう作れないだろうな。しかも最後は泣けたりしていうことなしでした。
テルミン
音色がストレンジだと、人生さえも数奇なものになってしまうのでしょうか。テルミン博士を発見する旅は、彼の愛弟子にしてテルミン奏者のマエストロ、クララ・ロックモアとの淡い恋路を目の当たりにして、人生とはかくも長く深いものなのかと感動せずにはいられない。ブライアン・ウィルソンのイッちゃったコメントも最高。今年は『≒〈ニア・イコール〉森山大道』など、面白いドキュメンタリーが見れた年だった。
ペイネ・愛の世界旅行
時代の流れってのは不思議なもので、一時期はメルヘン臭くてダサイものの象徴のように語られていたレイモン・ペイネが、何故か凄く新鮮に感じられるようになって軽井沢のペイネ美術館を取材したりしていたのが去年の話。なんとか公開して! と方々で語っていたら運良くリヴァイヴァル。しかも予想以上に感動的でユーモラス、そして、戦争反対、恋愛賛成! のスローガンがこれほどシンクロするとは思いませんでした。
グリーン・デスティニー
これほど血沸き肉踊りつつ静寂を保った映画も珍しい。『マトリックス』が辿り着けなかった東洋の神秘、“禅”の精神をファンタジーとして見事に映像化していていうことなし。チャン・ツィイーのけなげで可憐でいたいけな…、とにかく少女の成長譚としても最高に素晴らしい作品。『初恋のきた道』はベタベタな傑作だったけど『ラッシュ・アワー2』では中途半端だっただけに、チャンの今後が気になるなぁ(勝手に里親の気持ちで)
ミゾロギアキラ(イラストレーター)
1: ツバル
どこにもない国の言葉で語られる、ダークな画面のかわいらしいストーリーには、忘れられないシーンがそこここに。ボロボロの温水プールで、ボタンを集めるもぎりのおばちゃん。お腹が空気でふくらんでる千と千尋のカマ焚きの爺さんみたいなおじいさん。もちろん、万年少年役(!)のドニ・ラヴァン。少女が裸でプールを泳ぐシーンは夢のなかのよう。がっちりした世界観のおとぎ話に脱帽です。
2: ダンサー・イン・ザ・ダーク
ラース・フォン・トリアーっていっつも思うけど、チカラ技の監督だな。ぐいぐいと運ばれるストーリーでこれでもかとたたき落とされるビョーク。ミュージカルシーンが躍動すればするほどせつない。ビョークのあの歌声とカラダ全身から発散されるパワーが、映画そのものを貫いている。あと、カトリーヌ・ドヌーブがポーラXよりぜんぜんヨカッタ。ラストシーンには口がきけなくなりました。
3: トラフィック
ソダーバーグ監督の(メキシコ・エピソードの)ざらざらした画面と、ぶっきらぼうなベニチオ・デル・トロがカッコ良すぎる。これって、わざわざマイケル・ダグラスがかっこ悪く見えるようにしたのかな?マイケル・ダグラスの出てくるつるっとしたシーンのウソっぽさが、強調されてる感じがする。なんともへんな、プールで話をしているシーンと、最後の野球場が良かった。
4: チェブラーシカ
ばったり倒れ屋さんと言う意味のチェブラーシカを中心にした、30年前のロシアの人形アニメ。ものを作る人間として、そこに出てくる色やカタチのディテールが気になるのだ。チェブラーシカが入っていたミカン箱や、ワニのゲーナが持っているトランク、愛らしい船や汽車のカタチまで・・・シャバクリャク婆さんの連れてるネズミっててっきり犬かと思ってた。トモダチがロシア人の女の子に聞いたら、やっぱり有名だそうです。
5: 千と千尋の神隠し
コレはやっぱりはずせないでしょう。アニメならではの、めくるめく絵巻物的世界に引き込まれました。宮崎アニメの空へそびえる、縦方向の世界観の快感。水の上を進んでいく列車や、神様の行列、不思議な街並み。お祭り的映画って大好きです。ところで、あの主題歌の人。前にメビウスの輪あ〜と言う唄を歌っていたんですが、「渦を巻け」って言うキャッチフレーズの健康法、謎です。
梶浦秀麿(ライター)

1:ダンサー・イン・ザ・ダーク
2:アメリ
3:キャラバン
4:贅沢な骨
5:千と千尋の神隠し


パッと思い浮かんだ話題作(ハズレが多かったのは今年の傾向だ)を敢えてハズして、少しヒネるとこんな感じ。1は「2001年の正月の朝10時から観た」という「別の意味の衝撃」も含む評価。2はやはりジュネ作品のオタクっぽい要素(=「人生に失敗する権利」!)にリスペクトしたい(昔のジュネ&キャロ味が少しある『ホテル・スプレンティッド』も良かった。これは「禁欲からの解放」テーマなので裏『ショコラ』でもある)。3はフェイク・ドキュメンタリー手法の手作りの人工性と、物語の神話的構造にシビれた(中国系のフェイク・ドキュ大流行も今年の現象か)。宮崎駿(『シュナの旅』)ファン必見。4は『GO』でメジャー進出の行定勲監督の珠玉作、と個人的には思う。今年衝撃を受けた唯一の邦画。5は良くも悪くも「日本人であること」への強烈な自負と嫌悪と当惑とを象徴したアニメとして批判的に評価したい。

次点は角川書店から出てる原作短篇集まで読んじまった『蝶の舌』(書き出す30秒前まで『アメリ』の代わりに入ってたけど気分が変わった)。泣ける。関廣野『民族とは何か』(講談社現代新書)で日本はまともな民族国家ですらないとわかった上で見直すといいかも。

他、『ゴースト・ワールド』『アリーテ姫』『ガリバント』の3様の「少女」の存在描写に感動したり(ってジャンルがバラバラだけど)、『ザ・メキシカン』『Rock You!』『オー・ブラザー!』の凝った娯楽性も捨てがたいし……。あ、SFサスペンス系では、剽窃アート感覚バクハツの『ザ・セル』、時間感覚ブットビの『メメント』、ヒネクレ愛国主義クルクルの『ソード・フィッシュ』の3本がヒットかな。ドラマ『水曜日の情事』はエグい笑いの発作に襲われる思わぬ拾いものだったなあ。……いかん、キリがないのでやめる。
UNZIP編集部 中村
1: アメリ
観る人をハッピーにしてくれる素敵な作品。ジュネ監督のヘンテコさが苦手な人が観ても楽しめて、だからといってヘンテコさを期待する人も裏切らない。主演のオドレイ・トトゥはめちゃくちゃ可愛くて、同じ髪型にしようかとも思ったが、片桐はいりも同じ様な髪型をしていた事に気付き我にかえる。オー・バカナルの特別メニュー“クレーム・アメリ”も美味しかった。
2: メメント
今まで観たことがない、スタイリッシュな映像。だけど構成がものすごくしっかりしていて、スタイリッシュなだけの映画とは一線を画す。基本的に一人称の映画で引きの絵が全然無く、全編通してほぼ同じ絵を見続けることになるのだが、バラバラのパズルが合って行く様なストーリー展開に、目を離すことが出来ない。何度も観たくなる映画。
3: 焼け石に水
フランソワ・オゾン監督によるグロテスクで残酷な恋愛喜・悲劇。4幕構成の室内劇で、嘘っぽいのにリアル。悪趣味なんだけど、お洒落。滑稽なんだけど切ない。変態チックだけど、どうしても惹き付けられる。ヨーロッパの70年代ファッションやインテリアもヤバくてカッコイイ。“より多く愛する者は常に敗者”であり、結局一番下品なヤツが勝つなんて嫌だけれど。性転換したオカマをアンナ・トムソンが怪演。
4: オー・ブラザー!
コーエン兄弟作品にまさかここまでハマるとは、のジョージ・クルーニー。ヘア・ネットを付けた彼の滑稽な姿も、真剣すぎる熱唱シーンも、忘れることができない。ミスターERを脱した彼はもちろん、他の俳優陣もすばらしく面白可笑しく、2時間笑いっぱなしの楽しい映画!
5: ファーストフード・ファーストウーマン
金髪のロングヘアにガリガリの長身、不自然なまでの巨乳。無理をしてハイヒールを履き、いつも転びそうになっているアンナ・トムソンが可愛かった。ダイナーで働くシーンで着ていたブラウス、「これ欲しいな」と思っていたらなんと同じものがイエナで売られていた事を後で知り愕然。出てくるものすべてが可愛い、大人の女の子のファンタジー。
UNZIP編集部 新村
1: オー・ブラザー
映画と音楽がハマったハッピーでおバカな作品。舞台は1930年代のアメリカ南部。音楽はブルース、カントリー、ゴスペル、ジャズ。このほのぼの感がたまらなくいい。
2: リトル・ニッキー
突き抜けたバカらしさが最高。音楽が全編ヘビーメタルというのも心をくすぐる。とにかく僕には今年笑わせてもらった映画No.1。『オースティン・パワーズ』のノリが好きな人はかなりハマるはず!
3: ソードフィッシュ
VFXを駆使した迫力の爆発シーン!ド派手なアクションシーン!予測不可能なストーリー。いい意味でのハリウッド娯楽大作。
4: スナッチ
ガイ・リッチ−のスタイリッシュな映像がテンポよく展開される。音もいいし、キャラもいい。サクッと見れて後味もいい。お手軽だけど心に残るいい映画。
5: トラフィック
アメリカとメキシコを繋ぐ麻薬経路「トラフィック」に関係する3つのストーリーから構成された作品。客観的で、全てを語らず、答えのないストーリーが、心を震わす。
UNZIP編集部 今福
1: シュレック
アニメなんて、と思っていた私。反省です。とても面白く、感激。“お姫さま”も“白馬の王子さま”も20年経つとここまで変化するものなのかと。大人が観ても楽しめるアニメ、いや、大人が観るからこそ楽しめる映画です。
2: オー・ブラザー!
笑いの種類でいうと“ニヒルな笑い”ではないでしょうか。そんな笑い、最近、好きです。音楽も最高。カントリーっぽいところが気に入り、サントラを購入してしまいました。
3: アメリ
アメリがすると“いたずら”。普通の人がすると“犯罪”。そんなことを思いつつ、キュートなアメリの珍行動に釘付けでした。子供のアメリが復讐を決意して実行する場面が、とても印象に残っています。私もアメリになりたい!
4: ブリジット・ジョーンズの日記
世界中の独身女性が共感したといわれるベストセラー小説の映画化。もちろん、私も共感。もしや、未来はブリジットかも…。コミカルなストーリーと主演のレニー・ゼルウィガーの太りっぷりが気に入りました。
5: スポット
なぜかこの作品。ばかばかしいコメディだったのですが、ホロっと心に。子供の笑顔と犬の表情に癒されました。明るく単純なストーリーの映画が好きな私にとって、この作品はまさにそのもの。
番外編:UNZIPが選んだ今年心に残った映画関連のモノ、トップ5
1: A.I.」のロゴ
映画の予告編で、はじめてロゴを見た時。「この映画絶対に観たい!」と思わされた。ロゴだけで (厳密にはロゴのモーショングラフィックだが)そう思わせるなんてスゴイ!誰がデザインしたのかぜひ知りたいこのロゴ、只今調査中です。
2: ゴースト・ワールド」のコピー“ダメに生きる”
“ダメに生きる”のコピーとともに、ほんとにダメっぽい(可愛いんだけど)女の子が二人。それだけでヤラレました。
3:

オー・ブラザー!」のサントラ
カントリーとかブルースなんて泥臭くて嫌だったのに、映画の楽しさに思わずサントラ購入…なんていう人も多いのでは。音楽と映像の相乗効果ってまさにこういうこと!

4: ハイ・フィディリティ」のプレスシート
レコードジャケットがそのままプレスシートになった様なデザイン。レコードマニアの話だけに「ありがちだな」と思いきや、レコードのかすれあとまで付いていてめちゃくちゃ凝ってるなあ…と感心。デザインは坂川事務所。雑誌「SWITCH」のアートディレクターを創刊から4年間務めた坂川栄治さんの事務所だ。
5: 「チェブラーシカ」ぬいぐるみ
UNZIP創刊号のチェブラーシカ特集でも紹介したチェブぬい。満足いくまで試作を重ねただけあって、あきれる程可愛い。みているだけで口元が緩み、涙腺も緩み…。編集部中村は2体購入しました。
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